2007 11/22 BARCELONA
〜 2日目 サグラダ・ファミリア / サン・パウ病院


ガウディというと真っ先の思い浮かぶのが 、この聖堂ではないでしょうか?

メトロを降りると・・・ どでーーーん!!! と、サグラダ・ファミリア!


Temple de la Sagrada Familia Milia
       (サグラダ・ファミリア)

 サグラダ・ファミリア駅から徒歩1分
 料金:8ユーロ エレベータ 2ユーロ


 正式名:聖家族贖罪教会
 民間カトリック団体サン・ホセ協会が、貧しい人や困っている人のために
 聖家族に捧げるという教会として捧げられた大聖堂。1882年に着工。
 翌1883年初代建築家の辞任にともない、31歳のガウディに引き継がれた
 晩年をキリスト教徒として生きたガウディは、この建設に後半生の
 すべてを費やした。ガウディが完成させたのは、
 東側の『御生誕の正面』とその4本の鐘楼。


8ユーロ払って中へ入る。階段で上がる事が出来るのですが

この時期はエレベーターでしか行けないと聞いていたので (下りは階段使えた) 列に並ぶこと30分。

2ユーロ払って塔内部に登る。 百年以上前から建設が開始されたこの聖堂が完成するのは、

あと100年 or 200年かかるとも言われている。 もちろんまだまだ工事しています。

ガウディの意思で言うと、 人類が世界で生きてく為の答えがしるせた時が完成だそうな。

というと、希望と夢を追い求めている建築中こそが 完成であって、

でもそれは求めること(建築すること)によって 完成じゃない。要するに終わりがないってこと?

ふかい・・・深すぎる。哲学的でよく分からなくなってきます。 



果物! こんな風になってたのね!
 

Hospital de Sant Pau (サン・パウ病院)

オスピタル・デ・サン・パウ駅から徒歩3分

ドメネク・イ・モンタネールにより1902年に着工。
14万5000m2という広い敷地に48棟の建物がならぶ。


サグラダ・ファミリアから歩いてサン・パウ病院へ行った。
世界遺産にも登録されている場所。実はそこまで期待していなく、
ただ近いからという理由で寄ったのだけど 良かった!
 ザ・ヨーロッパ!って感じ(どんなだよ・・)

芸術には人を癒すチカラがある
という信念のもと、いたる場所にステンドグラスや彫刻が。
う〜ん素敵。こんな場所で入院すると病も治ってしまいそうです。

その後はお腹が空いたので写真付きメニューのあるお店で
(日本語メニューも有り)ごはんしました。
トルティージャ(スペインオムレツ)と チェリートマトwithチーズのサラダ、
アスパラのサンドウィッチ。 これでもう1500円位いってしまった・・・。
恐るべしEURO高!明日からはもう少し考えて食事せねば。

 サンツ駅から宿に戻るのですが、方向音痴な私は
宿に帰れなくなってしまいました!! 
辺りはすっかり暗くなりはじめ、だんだん不安に。
でも、サビオラ似(好きなサッカー選手)の親切な爽やか兄さんに道を聞けてラッキー★笑。
観光客丸出しですが、歩きながら地図確認し、道をたずね、なんとか無事に戻る事ができました!
居間では、他の宿泊者とお互いの旅の話をしたりで、ひとり旅の私にとっては楽しいひととき。
世界一周旅行をしているご夫婦もいました。この航空券は、今結構有名になってきて
利用者も多いみたいですね。 わたしもいつか周ってみたい!


クリック(大きい)画像は、お待ちください!

11/23 旧市街へと続く >>>


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